きまぐれトラベル日記

航空・旅行アナリスト、全日本空輸「ANAわかりやすいニュース配信」解説者の鳥海高太朗が、最新旅行トレンドから、きまぐれでテーマを選び、旅行情報を発信する旅行ブログです

おすすめの一冊「マイルの奴隷」

582a53c8.jpg久しぶりのブログの更新となりますが、おすすめの本を一冊ご紹介させていただきます。私も一部で協力させていただいておりますが、航空評論家の青木謙知さんの最新作「マイルの奴隷」が7月5日に集英社から発売になりました(定価 1,050円)。

ご存知の通り、マイレージは飛行機での搭乗はもちろん、日常の生活でも気軽に貯められ、貯めたマイルを使って特典航空券に交換することが消費者に受け入れられ、私ももちろんですが、当ブログをお読みいただいている方が活用されていることと思います。

この本では、上手にマイルを貯めることが出来るノウハウを紹介すると共に、ここまでしてマイルを貯めるのか!!といったモラルなき奴隷マイラーの事例を紹介するなど、マイレージプログラムについてもう1度じっくり勉強出来る1冊になっております。

■マイルの奴隷 目次(全175ページ)

第一章 飛び奴隷
実際に旅行に出かけてマイルやホテルポイントを貯める飛び奴隷の話題を中心について、更にANAやJALのマイレージの最上級資格(ダイヤモンド)についても触れています。

第二章 陸奴隷
日常の消費活動は全てマイルの為に行動している、陸(おか)奴隷の徹底的なマイル生活について紹介。全てを実行することは難しくても、必ずマイレージライフにとってはプラスになる情報が満載です。

第三章 マイラー社員
出張で上手にマイルを貯められている人も多いが、マイルの為に出張が激増したマイラー社員の事例を紹介している他、経費や出張旅費、通勤定期、飲み会の一括支払いなど、自分の財布をあまり痛めずにマイルを貯めるマイラー社員について紹介しています。

第四章 モラルなき奴隷
マイラーのほとんどは常識を持った行動をしているが、一部でモラルのない奴隷(例えばクレジットカードを作っては解約、国内線で他人名義で搭乗など)もいるが、そのモラルなき事例の一部を紹介している。


私自身、マイレージというのは1つのゲームであると思っております。各マイレージプログラムの決められたルールの中で費用対効果の高い貯め方を目指すゲームの中で、今回紹介させていただいた「マイルの奴隷」はかなり参考になると思います。各書店及びネット書店などでも販売されておりますので、是非お買い求めください。

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関空から0泊3日、成田から1泊3日で行くニュージーランド(オークランド)スペシャルツアー

3b6449e2.JPG時間はあまりないけど、アジアではなく遠くへ海外へ出かけたい人におすすめの面白スペシャルツアー「ニュージーランド航空 日本就航30周年特別企画 ニュージーランド週末弾丸トラベル」がニュージーランド航空から発売されております。

価格は1泊3日で109,800円(燃油サーチャージなども込み)で目的地はニュージーランドのオークランド。関空発の7月3日(土)は、関空を15:30に出発して、5日(月)朝7:25に帰国する0泊3日、成田発は6月26日(土)・7月2日(金)は成田を18:15に出発して6月28日(月)・7月4日(日)の16:40着の1泊3日となっています。

ニュージーランド航空は、スター アライアンスに加盟していることから、ANAマイレージクラブやUAマイレージ・プラスなどへのマイル積算が可能ですが、現在UAマイレージ・プラスにマイル積算をするとダブルマイルキャンペーン中で、このツアーに参加するだけで、ANA国内線や中国線、UAの台北・バンコク・シンガポール線などに特典交換可能な2万マイル以上が獲得可能です。

関空発は7月3日(土)発、成田発は6月26日(土)、7月2日(金)発の全てが催行確定となっています。

初日はナイトフライトになりますが、早朝到着後の2日目は自由行動も可能ですが、数あるオプション(有料)に参加することができます。その中でもフライトシュミレーターやジャンボ機(ボーイング747-400型機)見学プランなど、普段見ることのできないスペシャルプランもあるそうです。

詳しくはツアー紹介ホームページをご覧ください。(写真はオークランド)
締め切りが過ぎているツアーでも、まだ間に合うとのことですので、興味のある方は是非お問い合わせしてみてください。

イグアスの滝に行ってきました(アルゼンチン側編)

ブラジルでのイベント取材の関係で現在、サンパウロに来ております。ただ現地での仕事の予定より2日間早く日本を出発して、アルゼンチンのブエノスアイレスとアルゼンチンとブラジルの国境近くにある世界三大滝の1つである「イグアスの滝」にも足を伸ばしてきました。

ブエノスアイレスまでは、成田(LX:スイス インターナショナル エアラインズ)チューリッヒ(LX)サンパウロ(TAM航空)ブエノスアイレス

イグアスの滝は、アルゼンチン側・ブラジル側の両方から眺めることができますが、今回はブエノスアイレスからアルゼンチン航空(写真左)のフライトでアルゼンチン側のプエルト・イグアスの空港(写真右)に入り(ブエノスアイレスから約2時間のフライト)、まずはアルゼンチン側の滝から見学し、その後国境を越えてブラジルに入国し、ブラジル側のフォス・ド・イグアスからも滝を見学し、フォス・ド・イグアスの国立公園内にある唯一のホテルであるホテル・ダス・カタラタスに宿泊して、今朝、ブラジル側のフォス・ド・イグアス空港からブラジル国内線でサンパウロに入りました。
飛行機イグアス空港(アルゼンチン)
ブエノスアイレスについては後日、改めて取り上げたいと思ってますが、今回はまずアルゼンチン側から見たイグアスの滝について写真と共に紹介します。

イグアスの滝は、1984年にアルゼンチン側の世界遺産に、1986年にはブラジル側の世界遺産に登録されており、カナダとアメリカの国境にある「ナイアガラの滝」、ジンバブエにある「ヴィクトリアフォールズ」と共に世界三大滝の1つです。滝の横幅が世界一で2700メートルにも及ぶそうです。

空港到着後、まずはアルゼンチン側で最大の「イグアスの滝」鑑賞ポイントである「悪魔ののどぶえ」へ。「悪魔ののどぶえ」へは、ビジターセンター(写真)から鉄道に乗車し(写真)、更に下車してから片道1.1キロある展望橋(写真)を渡ると、もの凄い音と共に目の前に、最大落差80メートルのイグアスの滝が眼下に広がります(写真4枚)。特に最近は大雨で、先週金曜日までも2週間にわたり水量が多いことから「悪魔ののどぶえ」への立ち入りが制限されていたこともあり、ガイドの方に伺うといつも以上に見応えのある滝の光景(水量は通常の4倍近いそうです)ということでしたが、あまりの滝の勢いにこちらも圧倒されてしまいました。

ビジターセンター(アルゼンチン)マップ

列車悪魔ののどぶえ

イグアスの滝2イグアスの滝1

イグアスの滝3イグアスの滝4


その後、イグアス川の滝の下流でのスピードボード(写真)でのクルーズに参加し、滝のすぐ横までボートは走り抜けましたが、ジェットコースター並みのスピードで、滝の近くに達した際には、滝からのしぶきによって全身びしょ濡れになるなど(写真)、自然の力強さを体で身をもって体感することができました。遊園地の絶叫マシーンに乗っているような感覚で最高の思い出になりました。

ボート乗り場ボート

ボート乗船中2ボート乗船中


次回はブラジル側からの景色を紹介したいと思います。写真はクリックすると拡大してご覧いただけます。

ロサンゼルス→ニューヨーク線の機内(ユナイテッド航空 PS便)より

アメリカに来ております。

今回の旅程は、成田(NH)ロサンゼルス(UA)ニューヨーク(NH)成田というルートで、帰国便のニューヨーク→成田線では4月21日に就航したばかりの新ビジネスクラスシート「スタッガードシート」で戻ってくる予定です。

さて昨日はロサンゼルスで宿泊するということで、少し時間があったので、アナハイムへ足を伸ばし、松井秀喜選手が移籍した「ロサンゼルス・エンジェルス」のゲームを観戦してきました。残念ながら無安打でチームもクリーブランド・インディアンズに完敗でしたが、メジャーリーグの雰囲気は最高です。

現在、ユナイテッド航空のロサンゼルス→ニューヨーク(JFK)UA84便(LAX6:05発)に搭乗中です。この便はボーイング757型機で運航され、アメリカ国内線では珍しく、3クラス(ファースト・ビジネス・エコノミープラス)のサービスとなっています。同社のロサンゼルス→ニューヨーク(JFK)及びサンフランシスコ→ニューヨーク(JFK)便は、PS便(プレミアムサービス)と呼ばれ、機内で無線LANを使ったインターネットサービスも行われており、このブログもビジネスクラスの座席から書いております。

接続は簡単で、無線LANアクセスポイント(gogooninflight)に接続しブラウザを開くと設定画面となり、クレジットカードによって利用代金が決済されます。私の搭乗している便では、12.95USドルで機内無線LANサービスが使えます。速度測定サイトを試してみたところ、約250kbpsのスピードで、機内で利用するには十分で、仕事の調べ事やメール処理をしながらのフライトです。またツイッターも機内から簡単にアップできました。ちなみiphone(電話機能は機内では使えないので、航空機モードにしてから無線LANのみ接続する形で利用)の場合はモバイル専用の料金体系で7.95USドルになっています。

またユナイテッド航空のPS便は、機内食にも力を入れているとのことでしたが、これまでのアメリカ国内線で最も機内食が美味しかったです。写真をご覧いただければと思います。これから昨年10月以来のニューヨークです。

エンゼルスタジアムエンゼルス3

エンゼルス2機内

ビジネスパソコン

機内食PS

インターネット1

アイスランドの噴煙による空港閉鎖。ヨーロッパ便の多くが欠航中

ゴールデンウィークが近づき、ヨーロッパへの旅行シーズンに入ってきた今、マスコミでも連日報道されてますが、アイスランドの噴火による火山灰により、ヨーロッパの空港の多くで、空港閉鎖といった緊急事態になっておりますが、火山灰の被害のない、トルコのイスタンブールなどの一部を除いては、日本発着便のほとんどが欠航になっている状況です。

今回は自然災害によっての閉鎖であることから、基本的には欠航便によるホテル提供はなく、足止めされている乗客の皆様にとっては本当に大変な事態であると思います。ヨーロッパ内の移動については、場所にもよりますが、鉄道やバス、フェリー、更にはレンタカーでの移動も不可能ではありませんが、ヨーロッパ各都市から日本をはじめ、長距離フライトを利用しなければならない目的地へは、現在のところ身動きが取れない状況です。

一刻も早い運航再開を願うばかりですが、ゴールデンウィーク期間中にヨーロッパへの旅行を検討されている人にとっては、今週1週間の様子を見て判断されることをおすすめします。私自身も5月中にヨーロッパ線を利用する予定がありますので、注意深く見ていきたいと思います。航空・旅行業界にとって稼ぎ時であるこのシーズンでの空港閉鎖の影響が最小限になることを祈るばかりです。

茨城空港に行ってきました

到着茨城空港が3月11日(木)に開港して最初の週末になりましたが、早速昨日(13日)行ってきました。国内線の路線があれば、そのまま旅に出たかったのですが、スカイマークの神戸線の就航は4月16日(金)ということで、自動車で東京から茨城空港を往復してきました。

東京駅周辺から茨城空港までは約90キロ近い距離で、首都高速・常磐道を走り、千代田石岡インターで高速を降りました。そして一般道を使って茨城空港に到着です。週末を中心に当分の間は、車で向かう空港見学者は近隣の駐車場に案内され、そこから無料バスで空港へ送迎してもらうシステムになっています。

今回、東京駅周辺から実際に車でどのくらいの時間がかかるのか?検証してみましたが、ちょうど1時間30分で茨城空港に到着しました。時間配分的には首都高速の箱崎から千代田石岡インターまで約55分(東京駅から箱崎まで5分)、千代田石岡インターから茨城空港まで約30分です。どうしても羽田や成田などでは高速道路と直結していることを考えると一般道を走行する時間が長く、ラッシュ時などは時間が読みにくいだろうという印象でした。しかしながら、帰りは那珂湊港で食事をするために東関東道の茨城空港北インターを使いましたが(空港から約10分)、茨城町ジャンクションで北関東自動車道に入ることができることから、水戸や更に栃木県方面からのアクセスは思った以上に便利だと思いました。

さて茨城空港には10時頃に到着し、12時に到着する現時点での唯一の定期便であるアシアナ航空のソウル(仁川)からの便の到着を待ちながら空港ターミナルを見学してきました。ターミナルの入り口付近にはゴールデンウィークに茨城空港から運航されるチャーター便を販売するHISの特設ブースがありました。

そして真新しいターミナルに入ると、1階はチェックインカウンターと出国審査場へ向かう保安検査場、到着ロビーなど飛行機に乗降するだけであれば全て1階で手続きを済ませることができます。そして2階はお土産などの売店(茨城県の名産を中心に)や食堂(そば・うどん・各種定食など)、そして展望デッキがあります。展望デッキの窓は左側の滑走路の奥側に自衛隊の駐屯地がある関係で基地と関係ない右側部分しか見えない特殊な窓になっており、少し他の空港と違った雰囲気でした。そして定刻にほぼ近い12時少し前にソウル(仁川)からのアシアナ航空が着陸し、展望デッキは大きな歓声に包まれました。着陸したアシアナ航空機は所定のスポットに入りました。スポットと言っても、コストを抑える為に直接ターミナルに接続されるボーディングブリッジではなく、タラップを付けて乗り降りを行います。タラップが設置され、ソウルからの利用者が茨城空港に降り立ちました。

開港初日はスカイマークの特別臨時便や台湾・ホノルルへのチャーター便の運航がありましたが、この日はアシアナ航空の定期便のみで唯一の着陸風景になりました。やはり1便というのは残念です。今後スカイマークが就航しますが、現在のところ1往復の就航となりますが、日帰りすることやビジネス利用を考えると最低2往復は就航して欲しいものです。やはり鉄道などの公共交通機関が充実していないことも考えると片道のみの利用というのも難しいものがあり、やはり無料の駐車場を活用した利用法を考える必要があると思います。

また国際線についても、到着後すぐに入国審査ができ、預け荷物がなければ到着後10分以内に到着口に出ることができるメリットを活用して、チャーター便・更にローコストキャリア(LCC)の誘致を頑張っていただき、開港をしてしまった以上、是非茨城県を中心に盛り上がって欲しいと思います。

ターミナル全景HIS特設ブース
ターミナル1階アシアナチェックインカウンター
出国審査到着口
お土産点食堂
納豆そば展望デッキ
着陸直後タラップ

高木美保さんのラジオ「高木美保 Close to you」がポッドキャストで1週間限定配信中

香港1ブログのお知らせやツイッターなどで告知させていただきましたが、2月27日(土)の文化放送のラジオ「高木美保 Close to you」のクローズアップ・パーソンのゲストとして約30分間お話させていただきました。お休みの日の朝早い時間帯(朝9時)にも関わらず、聴いていただきました皆様にこの場をお借りしまして御礼申し上げます。

現在、3月7日(日)までの限定になりますが文化放送の「ポッドキャスト」からもダウンロードしていただけます。またこちらのページからもアクセスしていただけます。

今回の高木美保さんとのトークでは、私個人の旅行スタイル(グルメを満喫する旅、スポーツ観戦を楽しむ旅など)を中心にお話させていただきました。グルメの話題では、特に香港やベルギーのおすすめの一品についての話題になりますが、生放送後の友人などからの感想を聞くと、香港・ランガムホテルの広東料理「唐閣」(タンコート)での「牡蠣のポートワイン焼き」を食べてみたい!!という声を数多くお聞きしました。ラジオでは画像をお見せすることができませんので、この場で写真もご覧いただければと思います。ちなみに北京ダックも絶品です。

その他にもリスナーの皆様からのご質問にお答えさせていただき、更にクローズアップ・パーソンの放送中にバンクーバー五輪の女子フィギュアの浅田真央選手・安藤美姫選手、鈴木明子選手のインタビューが入り、高木美保さんとの電話でのやりとりを真横で聴かせていただくなど、あっという間の30分で本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。高木美保さんは綺麗なのはもちろんですが、トークの幅も広く、とても話しやすかったです。

微力ではありますが、旅に出かけるきっかけになればと思います。お聴きいただきました皆様、改めましてありがとうございました。

香港2

アメリカ系航空会社羽田発着路線における米政府への開設申請路線の中身

昨日(2月17日)の日本経済新聞夕刊の1面で「米航空、羽田便を一斉申請」という記事が出ておりました。日米の政府間交渉によって、羽田空港では日米両国それぞれに1日4往復の発着枠が利用できることで合意されてますが、記事では4往復の枠に対して、アメリカの航空会社4社(デルタ、アメリカン、ユナイテッド、コンチネンタル)が合計9路線でアメリカ運輸省に申請開設をしたと取り上げております。

記事の一部は以下でも掲載されています。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100217ATGM1701217022010.html

■申請開設した路線(2月17日の日本経済新聞夕刊紙面より)

デルタ航空:ロサンゼルス、デトロイト、ホノルル、シアトル

アメリカン航空:ニューヨーク(JFK)、ロサンゼルス

ユナイテッド航空:サンフランシスコ

コンチネンタル航空:ニューヨーク(ニューアーク)、グアム


発着枠は合計1日あたり4往復ということで、全路線の就航は難しいことから、今後アメリカ運輸省で調整を行い、就航路線が決まる見通しとのことです。4社が1往復ずつになるのか、2社に絞って2往復体制になるのか、もしくは毎日運航ではなく週3〜4便運航で発着枠を活用するのか、その決定にはもう少し時間がかかりそうです。なお記事では日系についてはANA・JALに2往復ずつ配分する可能性が高いと書いてあります。

どんな路線が新しく羽田から就航するのか、今からとても楽しみです。ちなみに羽田からのアメリカ行きの定期便は成田が開港して以来となる32年ぶりとのことです。

ツイッターをはじめました&デザイン変更のお知らせ

いつも「きまぐれトラベル日記」をお読みいただきましてありがとうございます。久しぶりにブログのデザインを変えると共に、新たにツイッターもはじめました。ツイッターでは、旅に役立つ情報をスピーディーにつぶやいてみたいと思いますので、ツイッターをお使いの皆様、是非フォローしていただければと思います。

ツイッター(twitter) http://twitter.com/toriumikotaro

週刊東洋経済2月13日号の特集「大淘汰!エアライン&エアポート」

東洋経済表紙久しぶりの投稿になります。風邪を引いてしまいご報告が遅くなりましたが、先週の月曜日に発売になりました「週刊東洋経済」2月13日号の特集「大淘汰!エアライン&エアポート」の中で航空会社から旅行会社に支払われるコミッション(発券手数料)のゼロ化の問題について執筆させていただきました(P68-69に掲載)。

記事の中では航空会社別の発券手数料についてまとめてありますが、欧米及び日系を中心に既にゼロコミッション(手数料なし=手数料に代わる手配手数料をお客様から徴収する)が進んでおり、旅行会社の航空券販売の仕組みが変わりつつあり、うまく対応できないと収益を上げられなくなってしまい、閉鎖に追い込まれるケースも出ています。

記事の最後にも書いてますが、中小の旅行会社が生き残るためには、コンサルティングに特化するなど、これまでと違った取り組みをすることが必要だと思います。

「週刊東洋経済」2月13日号は、まだ一部の書店や空港の書店、バックナンバーの取り扱いのある書店などで売られておりますので、是非ご覧いただければと思います。

JAL会社更生法の適用でもマイレージは保護へ

今日は日本航空が会社更生法の適用を申請する運びになります。今後、稲盛京セラ名誉会長の再建手腕に期待しながら状況を見守っていきたいと思います。

さて最近、私のところには、現在持っているJALのマイレージがどうなのるか?という質問を友人・知人・マスコミ関係者から問い合わせを頂戴してますが、企業再生支援機構はマイレージと現在発行済みの株主優待券はこれまで通りに利用可能という判断をオフィシャルで出しており、個人的な見解にはなりますが、今回のケースのようにJAL便の運航が継続される以上はマイレージについては保護されると思っております。しかしながら、ボーナスマイルキャンペーンや必要マイル数をディスカウントするキャンペーンの減少、必要マイル数のアップなどの改定の可能性は考えられると思います。

先週AERAから取材を受け、昨日(1月18日)発売号の中でもコメントさせていただきましたが、必要マイル数をはじめ大きな変更がある場合にはJALマイレージバンクの規約によって3ヶ月前までにマイレージ会員に告知しなければならないことから、運航が継続する限りは急いで特典交換する必要はないと私自身は思います。

今日は歴史的な1日になると思いますが、インターネットやテレビから目が離せない1日になりそうです。

新年あけましておめでとうございます。初日の出フライト&ヨーロッパ行きで2010年がスタート

あけましておめでとうございます。2010年も昨年同様、よろしくお願いします。さて、今年も元旦は3年連続になりますが、ANAの初日の出フライトから仕事始めとなりました。

大晦日の強風の影響も少し心配しておりましたが、元旦は朝から天候に恵まれ、朝4時半に羽田へ到着し、5:45発のANA初日の出フライト「初日の出号」に搭乗し、一路富士山が見渡せる初日の出スポットへ向けて出発しました。

初日の出フライトは、発売するとすぐに完売してしまう人気企画であることから、真ん中席の一部を除き、沢山のお客様が搭乗しておりました。6時前に離陸した飛行機は、天空からの初日の出を上空で特製のおせち風のお弁当を食べながら待機します。そして6:45に初日の出の瞬間が来ると、それまで明るくなりかけていた空がオレンジ色の強い光に照らされご来光の瞬間です。昨年は上手にシャッターに収められず個人的に反省をしてましたが、今年はバッチリ撮影することができました。

詳しくはANAわかりやすいニュース配信でアップしておりますので、是非お読みいただければと思います。

門松搭乗ゲート



初日の出フライト搭乗券



日の出2初日の出(2010年元旦)



「初日の出号」は7:40頃に羽田空港に到着した後、昨年と全く同じパターンになりますが、プライベートでの3泊5日ヨーロッパ旅行へ出発するために成田空港へ移動し、11:50発のNH205パリ行きに搭乗し、先程パリに到着したところです。パリは1泊のみで明日はバルセロナへ移動し、サッカーのリーガ・エスパニョーラ「FCバルセロナ対ビシャレアル」の試合をバルセロナ本拠地であるカンプ・ノウで観戦する予定です。

パリまではビジネスクラスでの移動ですが、今回選んだ和食がこれまでのANAのビジネスクラスの和食で満足度が最も高かったです。特に美味しかったのがアミューズの後に出てきた前菜の「たらば蟹」、「ずわい蟹」、「蟹味噌和え」、「蒸しうに」、「いくら」、「北海えびとかすべの煮凍り」、「鮭の白子豆腐あん肝豆腐の菊花餡掛け」。飛行機の中とは思えないくらいの美味で、じっくり味わいながら食事がスタートしました。そして蟹の余韻を楽しみながら、メインのほっけのちゃんちゃん焼きとご飯、最後のデザートして出てきたみかんパフェまでANAの和食を堪能させていただきました。1月の日本発欧米路線ビジネスクラスの機内食は北海道の郷土料理を提供しているとのことです。また2月20日からは機内食を含めてANA欧米路線のサービスがリニューアルされますが、期待ができます。

成田搭乗ゲートアミューズ



蟹メイン



パフェ



というような形で2010年もスタートしました。どんな1年になるのかわかりませんが、旅行へ出かけるきっかけとなる情報発信を目指し、頑張っていきたいと思います。特に今年は成田の発着枠拡大と成田高速鉄道の開通、羽田空港の4本目滑走路のオープンに伴う国際化、ボーイング787、茨城空港の開港、日本の航空会社の方向性など、話題には事欠かない1年にはなるかと思います。2010年もよろしくお願いします。

鳥海高太朗

マイコミジャーナルにインタビュー記事が掲載

寒い日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか?
さて、本日(12月7日)、WEBサイト「マイコミジャーナル」よりインタビュー取材を受けました「マイルスペシャリストが語る、ANAとアメックスの最強タッグ」が掲載されました。

今年10月から新しいANAカードのラインアップとして発行が開始されたANAとアメリカン・エキスプレスカードの提携カード「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」を私自身のこれまでのアメックスカードを使っての体験談を含め、旅行者・出張者の両方の視点からお話させていただいておりますので是非お読みいただければと思います。

マイコミジャーナル


「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」は、通常のオリジナルのAMEXカード(グリーン・ゴールド)同様に空港ラウンジが利用できますが、私自身、日系航空会社2社は上級会員の資格を持っているので、普段は航空会社のラウンジを各空港で利用してますが、朝の便を利用する際には、羽田空港ではAMEXカードで入室できるカードラウンジではクロワッサンが食べれることからよく利用してます。

意外に重宝しているのが到着時のラウンジ利用。航空会社の上級会員では利用できない到着時のラウンジ利用についても、カードラウンジでは搭乗半券とカードの提示で利用できるので時々ですが利用しています。先日も宮崎へのモヒカンジェット取材の帰りも羽田到着後に新橋で打ち合わせが入ってましたが、まだ待ち合わせの時間まで1時間程度の余裕があり、急ぎでメールを送らなければならなかったことから、電源も使えるラウンジで1時間程度仕事をしてから都心へ向かいました。

そんな感じで持っているカードのメリットを最大限活用することがクレジットカードの上手な付き合いかただと思います。是非お持ちのカードの特典内容をこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

なお「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」については、ANAわかりやすいニュース配信の記事でも解説しております。

ANAAMEX1ANAAMEX2

近況について

久しぶりの更新になりました。
8月に世界一周旅行を終えてから、9月には旅行博(業界招待日にANAブースにて講演)、10月後半にはコンチネンタル航空のスター アライアンス加盟式典取材、そして11月にはANAの新プロダクト・サービス発表会取材、そして12月1日(火)はモヒカンジェットの初便取材など、イベントが目白押しでしたが、元気に過ごしております。

CクラスNO1


取材してきました主な記事はANAわかりやすいニュース配信にて執筆しておりますので、是非お読みいただければ幸いです。

■コンチネンタル航空 スター アライアンス加盟式典取材
コンチネンタル航空がスター アライアンス加盟。マイル提携もスタート(10月29日更新)

セレモニー全景



■ANAの新プロダクト・サービスブランド“Inspiration of Japan”特集(全5回うち4回)11月10日発表

発表会閉会

CクラスNO2


新シートを導入。ANA新ブランド“Inspiration of Japan”がお披露目

新ビジネスクラス「ANA BUSINESS STAGGERED」の魅力を紹介

新ファーストクラス「ANA FIRST SQUARE」は「個」の時間・空間を提案

後ろの席を気にせずリクライニング!エコノミークラスとプレミアムエコノミー

■ANAモヒカンジェット就航初日の取材

「ANAモヒカンジェット」が20年ぶりに復活!初便をレポート(12月1日更新)

初便出発


その中でも特にANAの来年2月20日から成田=ニューヨーク線にデビューする新ビジネスクラス「ANA BUSINESS STAGGERED(スタッガード)」は個人的な予想を遙かに超える素晴らしいシートで、座席配列がシンガポール航空のA380やボーイング777型機の一部と同じ「1−2−1」となったことは衝撃でした。就航しましたら早い段階で搭乗できればと思っているところです。

さてここでご報告があります。これまで約4年間に渡り連載してきましたAll About「エアチケット・マイレージ」サイトがリニューアルに伴い、All About「マイレージ」として新しく来春(予定)オープンすることになりました。現在リニューアルへ向け、準備を進めているところでございます。それまでは更新はありませんので、「ANAわかりやすいニュース配信」及び「きまぐれトラベル日記」で情報発信をしていきたいと思います。引き続きご愛読の程、よろしくお願いします。

「アドリア海の真珠」クロアチア・ドブロブニクより 8/16(日)

1f76787e.jpg夏休みに入り、今年はスター アライアンスの世界一周航空券を使って、アメリカ・ドイツ・クロアチア・イタリア・イギリスの5カ国を8泊11日で廻っております。既に行程の半分近くになり、現在は「アドリア海の真珠」と呼ばれ、古くから海洋都市として栄えたクロアチアのドブロブニクに滞在中です。ドブロブニクへはフランクフルトからクロアチア航空便で首都のザグレブには寄らずに直接入りました。

ドブロブニクは数年前から訪れたいと思っていた場所で、昨年も計画しホテルまで予約をしていたのですが、本の出版の関係で旅行自体を中止したことから、まさに2年越しでやってきました。今回の世界一周旅行のメインです。

ドブロブニク空港に到着後、すぐに世界遺産にも登録され、城壁で囲まれている「旧市街」入口まで徒歩5分の好立地に位置する「ホテルエクセルシオール」にチェックインしましたが、ホテルからのアドリア海、そして旧市街の景色の素晴らしさに圧倒しました。ホテルのお部屋、オープンテラスのカフェ、ビーチ全てからの景色が青い空と共に癒されます。

ドブロブニクでは、建物の屋根は全てオレンジで統一されており、旧市街は全て徒歩で廻ることができます。また旧市街の城壁を1周することができ(1周約2キロ)、街全体を見渡すことができます。また、旧市街にはプラツァ通りを中心にレストランやショップも数多くあり、特に海の反対側はイタリアということもあり、ピザやパスタのお店が多く、また沿岸に位置していることからシーフードレストランも数多く見られました。食事も美味しく、まさにリゾート地として最高のロケーションです。

私の宿泊しているエクセルシオール前には、ビーチ(ホテル前は砂浜がないため、実際には岩辺にパラソルが出て、そのまま海に入ることができます)があり、アドリア海にそのまま飛び込むことが出来ます。私も泳いできましたがとても気持ちよかったです。ホテルの部屋もオーシャンビューで全館無線LAN対応(しかも無料)ということで、特に予定は立てずにホテルの部屋・海・旧市街でのんびりしながら、少しだけですが持参した仕事を片付けながら、ゆっくり過ごしております。

気温も日中は上がりますが(30度を少し超える程度)、朝と夕方以降はかなり涼しく、湿気もないことから、暑さがあまり得意でない私にとっても最高です。最近、雑誌やテレビなどでドブロブニクが取り上げられることが多く、特に若い女性の憧れの場所とも言われてますが、実際に訪れてみて、特にそれを感じました。

しかしながら1991年頃からは内戦により、ドブロブニクも爆撃を受け、そこから修復して、現在の素晴らしい街になったことは、クロアチア人の結束による賜物だと思います。

ドブロブニクには2泊しましたが、今日はこれからオーストリア航空便でウィーン乗り換えでイタリアのフィレンツェに入ります。

BドブロブニクC旧市街(城壁より)


D路地E旧市街


FエクセルシオールG宿泊者専用ビーチ


H部屋からの景色Iテラス
お知らせ
文化放送(関東地区AM1134)「高木美保 Close to you」に4月より毎月第4土曜日に生出演します。次回は5月22日(土)です。放送時間は8:35頃〜8:45頃までとなります。どうぞお楽しみに!
発行人の著作本

過去記事一覧
2004年7月にスタートした当ブログ「きまぐれトラベル日記」の過去記事をジャンル別にまとめたページをスタートしました。
http://www15.ocn.ne.jp/~b-trip/history.htm
5月4日更新
個人旅行に役立つ旅行リンク集
個人旅行者に役立つページだけを集めたリンク集を開設しました。
http://www15.ocn.ne.jp/~b-trip/kaigailink.htm(海外旅行編)

http://www15.ocn.ne.jp/~b-trip/kokunailink.htm(国内旅行編)
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