2004年11月29日
11/29(月) ベトナム・ホーチミン「タンソンニャット国際空港」
タンソンニャット空港は、日本&東南アジア便が多く乗り入れ、また以前植民地として支配いていたフランスのパリからも唯一ヨーロッパから直行便が就航しています。また12月後半より、ベトナム戦争以来初めてアメリカ・ユナイテッド航空が香港=ホーチミン線を自社機で乗り入れします。
タンソンニャット空港は、ホーチミン市内から車で20分〜30分程度かかる場所に位置しています。距離はあまり離れてませんが、ベトナム特有のスクーターバイクの大群によってあまりスピードは出せません。空港から市内までの間にバイクの大群の姿を目の当たりにすることができ(写真)、初めてベトナムを訪問した人はカルチャーショックだと思うくらいすごい光景です。
私も何度か利用してますが、昔(3年前)は軍隊あがりの役人らしき人が入国審査官を務め「入れてやる」という雰囲気で、また入国審査の後の税関も、スーツケースで開けられ、チェックが終わると、自分でふたを閉めろっていう感じで気分を悪くした人も多くいるそうです。私の場合、当時は現地の会社の人が気を利かせて、多少のお金を知り合いの空港職員に渡し、飛行機を降りたところで待機してもらい、その方にパスポートを渡し、手続きを一任してもらいました。現在は入国審査官・税関職員の対応も非常によくなり、エスコートの必要は全くなくなりましたね!!
ターミナルは前回利用した3年前に比べかなりリニューアルされ、以前は暗いイメージから、かなり明るくなった印象です。出発ロビー内の免税店・ビジネスクラス用のラウンジも大きくなり、最近はインターネットカフェやフットスパ&手や頭のマッサージをしてくれるリラックスラウンジもあります。フットマッサージはUS12ドルからです。
他の国の空港と違うところは、出迎え客・見送り客は一切ターミナルの中に入ることが出来ないこと。チケットを持った人のみがターミナル内に入ることが出来ます。というのもベトナムでは、ベトナム人が出稼ぎなどで海外へ出るとき、親戚などが大勢空港に集まり見送り&出迎えをするので、乗客数並にこれらの人々が空港に来ているので、空港内の立ち入りが制限されています。とにかく便数の割に空港の到着ロビー前・出発ロビー前は混雑しています。3年前は出迎え客が待つ到着ロビーには屋根がなく、雨が降ると傘をさして到着客を待っている珍しい光景でしたが、現在では屋根も付いて雨の日でも安心です。この空港は到着した時から、いろんな意味でベトナムの人間模様を感じることが出来る場所です。

